■OUTLINE : あらまし
ESSナリ!!

●そもそもESSって何なの?

ESSという名前は、English Speaking Societyの頭文字をとったもので、
ヒトコトで言ってしまえば英会話サークルのことです。
ESSという名のつくサークルは全国各地の大学にあり、近隣の大学ESSサークルどうしの交流があったり、連盟(リーグ)を結成して、互いに助け合って活動しています(学園ESSでも同様です)。
そして、ここまで書いたことは、ほかの大学ESSのサイトでも同じように書かれています(たぶん)。

<学園ESSのあらまし>

北海学園大学ESSは、北海学園大学が開学した1952年(昭和27年)から続いている伝統あるサークルで、大学公認サークルです。
正式名称は「北海学園大学英語会話研究会」ですが、長ったらしいので「(がくえん)いーえすえす」と呼んでいます。

北海学園は、1885年(明治18年)に開かれた「北海英語学校」をそのはじまりとしているので、
学園のサークル=ESSといっても過言ではないですね。(?)

学園ESS創立者は藤戸哲郎さんという方です。
かつては、学園ESS創設に大きく寄与した藤戸さんを記念し、その名を冠した「藤戸杯」というスピーチの全国大会がありました。
藤戸杯は、全国紙や某公共放送、教育委員会までもが後援につくほどの大きな大会だったそうです。
藤戸哲郎氏
<画像:二十数年前の藤戸杯パンフレット原稿より。貴重な史料です>

1983年(昭和58年)に文化系サークル棟(通称:文化棟)が完成し、部室が現在の場所へ移転しました。

そんでもって四半世紀の間にいろいろなことがあって、今日に至っているというわけです。
かなり中略入りましたがそういうことです。


<部室>

ESSの部室は、文化棟の2Fにあります(グリークラブと法研究会の間)。
階段のカゲになっていてちょっとわかりづらいかもしれません。
部室前
<画像:右奥がESS部室のドア。誰かが出てきました。>


学園ESSには「部室の魔力」というコトバがあります。
これがどんなもんかと言えば、いったん部室で腰を下ろしてしまうと体を動かす気をなくしてしまう、
簡単に言ってしまえばそういうことです。
「あと10分で4講行くわ」→「やべー20分経った」→「もう知らねー」
こんなことは(副部長はじめ一部の人間にとって)日常茶飯事です。

……つまり何が言いたいか。それほど部室の居心地と雰囲気が良い!ということです。

部室はいろんなイベントが生まれる場所でもあります。あらゆるイベントが部室での雑談から生まれてきました。
もしかすると、学園ESSのいちばんの活動は部室トークかもしれません。アポ無し訪問大歓迎!
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